―ネット上にある、匿名での、赤裸々な恋愛の悩みや告白を紹介し、真剣に恋愛について考えるシリーズ企画『非モテ自身』。
今回の告白者は、「女の子と食事をする幸せ」について打ち明けています。
今まで女の子と2人で食事に行くとこが数えるほどしかなかった告白者ですが、最近ではそれで幸せを感じていることに気づきました。
一体どういうことなのでしょうか。
告白が行われたのは、はてな匿名ダイアリー「女の子とご飯を食べる幸せ:増田にゃんねるβ」(参考リンク参照)。告白の概要、告白者のプロフィールを踏まえて、具体的な告白内容を御紹介いたします。
■告白の概要
今まで男性同士で遊んでばかりいた告白者ですが、女の子と2人で食事に行って、話を聞いてくれることに幸せを感じるようになりました。
■告白者のプロフィール
性別 男性
年齢 不明
職業 不明
備考 不明
■告白の具体的な内容
女性との交際歴もあまり無かったのですが、最近では女の子と一緒にご飯を食べに行くだけで、満足してしまっている自分に気付きました。もちろん、女の子と付き合いたい、恋愛をしたいという願望はあり、告白しなければいけないのは分かっているそうですが、精神的な満足を得ているので、いまひとつ踏み出せずにいます。
「いくらか自分の中で願望はあるんだけど、そこにたどり着く方法がまず見えないし、
上に書いたように、ただの友達の女の子とご飯を食べるだけで幸せで死にそうになる。
幸せなのは間違いないけど、それで満足したくないとも思う。
その一方で、満足してるのはその先に進む不安が勝ちすぎてるからだとも感じている。」
そして、今までの人生では経験できなかったような出来事で、どうしたら恋愛関係になれるかが分からず、悩んでいます。
「きっと今リア充って言われてる人は中学生や下手したら小学生のころからこんな悩みを抱えていたのだと思う。10年も遅れてそんなことでウジウジ悩んでるなんて自分でも悲しくて泣けてくるが、それが現状なのだから仕方ない。」
思春期をもう1度くり返しているようで、恋愛のスペックがないことで何をするべきかが分からなくなっているようです。
■ライターの意見
確かに「一緒にいるだけで満足」なんていう感情は、思春期の甘酸っぱい思い出になっている人も大勢いるかもしれません。
しかし、恋愛に初心者も上級者も関係なく、誰もがいつも悩むものです。今、もう一歩先に進みたいと思っているなら、勇気を出すべきですし、一緒にご飯を食べるだけで感じる幸せを壊したくないのなら、もう少し様子を見るべきかもしれません。
少し距離を置けば、自分がどうしたいのかがはっきりと見えてくる可能性もあります。
でも本当に恋愛をしたいなら、私は勇気を出すべきではないか、とも思うのですが…。相手の女の子も、告白を待っているのかもしれません。そして待ちくたびれて、彼のもとを去ってしまうことも考えられるからです。
(参考リンク)
女の子とご飯を食べる幸せ:増田にゃんねるβ(http://masuda.livedoor.biz/archives/51513425.html)
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